特許
J-GLOBAL ID:200903049445078420

減衰バルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297510
公開番号(公開出願番号):特開平10-122290
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 所定の減衰力発生状態を具現化できるのはもちろん、生産コストの低減化を可能にして、油圧緩衝器の汎用性の向上を期待し得るようにする。【解決手段】 環状に形成されて外周端が内周側で上下の連通を許容する筒状に形成のホルダ部1eの下端内周に間座3の配在下に固着されるバルブストッパ10と、環状に形成されて外周端が間座3を介してバルブストッパ10に担持されホルダ部1eに対して上下動可能に配在されるリーフバルブ20と、円板状に形成されてリーフバルブ20の上面に対向する透孔31を有しながらリーフバルブ20の上面に載置されると共にホルダ部1eに対して上下動可能に配在されてホルダ部1eの内周側を上下に分断するノンリタンバルブ30とを有してなり、ホルダ部1eの内周にリーフバルブ20およびノンリタンバルブ30の上昇時に該リーフバルブ20およびノンリタンバルブ30を迂回する流路1hが形成されてなる。
請求項(抜粋):
環状に形成されて外周端が内周側で上下の連通を許容する筒状に形成のホルダ部の下端内周に間座の配在下に固着されるバルブストッパと、環状に形成されて外周端が間座を介してバルブストッパに担持されホルダ部に対して上下動可能に配在されるリーフバルブと、円板状に形成されてリーフバルブの上面に対向する透孔を有しながらリーフバルブの上面に載置されると共にホルダ部に対して上下動可能に配在されてホルダ部の内周側を上下に分断するノンリタンバルブとを有してなり、ホルダ部の内周にリーフバルブおよびノンリタンバルブの上昇時に該リーフバルブおよびノンリタンバルブを迂回する流路が形成されてなる減衰バルブ構造

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