特許
J-GLOBAL ID:200903049445233778
バリア性フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-305247
公開番号(公開出願番号):特開2007-111974
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 ポリアミド系樹脂フィルムと有機含有酸化珪素層との密接着性に優れていると共に酸素ガス、水蒸気等の透過を阻止するガスバリア性に優れ、特に、レトルト・ボイル等の加熱殺菌処理等の熱処理加工に対しても、ガスバリア性の劣化が少なく、更に、透明性に優れたバリア性フィルムおよびそれを使用した積層材を提供する。【解決手段】 二軸延伸ポリアミド系樹脂フィルム1の一方の面に、有機含有酸化珪素層2を設け、更に、該有機含有酸化珪素層の上に、一般式R1 n M(OR2 )m(ただし、式中、R1 、R2 、M、n、mの意味については略す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ-ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ-ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜3を設けることを特徴とするバリア性フィルム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二軸延伸ポリアミド系樹脂フィルムの一方の面に、有機含有酸化珪素層を設け、更に、該有機含有酸化珪素層の上に、一般式R1 n M(OR2 )m (ただし、式中、R1 、R2 は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ-ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ-ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設けることを特徴とするバリア性フィルム。
IPC (3件):
B32B 27/34
, B32B 9/00
, C23C 16/42
FI (3件):
B32B27/34
, B32B9/00 A
, C23C16/42
Fターム (28件):
4F100AA19C
, 4F100AA20B
, 4F100AA21C
, 4F100AA27C
, 4F100AH06C
, 4F100AH06H
, 4F100AK21C
, 4F100AK46A
, 4F100AK52C
, 4F100AK69C
, 4F100AL08C
, 4F100EH46C
, 4F100EH66B
, 4F100EJ38A
, 4F100GB15
, 4F100GB23
, 4F100JD02
, 4K030AA06
, 4K030AA09
, 4K030AA14
, 4K030BA22
, 4K030BA42
, 4K030BA43
, 4K030BA44
, 4K030BA46
, 4K030CA07
, 4K030CA12
, 4K030LA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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