特許
J-GLOBAL ID:200903049446097436

廃棄物処理装置における熱分解残留物分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039339
公開番号(公開出願番号):特開平9-236223
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課 題】金属成分に付着している燃焼性成分を分離し、金属性成分を再利用する場合の悪影響を防止する装置を提供する。【解決手段】廃棄物を加熱して熱分解し、乾留ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを生成して乾留ガスと熱分解残留物とに分離し、この熱分解残留物を分離装置で燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離し、更に燃焼性成分を粉砕し、乾留ガスと粉砕された燃焼性成分とを燃焼させるようにした装置において分離装置を、篩選別機よりなる第1の分離機と比重差選別機よりなる第2の分離機とより構成した。
請求項(抜粋):
廃棄物を加熱して熱分解し、乾留ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを生成する熱分解反応器と、該熱分解反応器から排出される前記乾留ガスと熱分解残留物とを分離する排出装置と、該排出装置から排出される熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離する分離装置と、前記燃焼性成分を粉砕する粉砕機と、前記乾留ガスと前記粉砕された燃焼性成分とを燃焼させる燃焼器とよりなる廃棄物処理装置において、前記分離装置を、篩選別機よりなる第1の分離機と比重差選別機よりなる第2の分離機とより構成したことを特徴とする廃棄物処理装置における熱分解残留物分離装置。
IPC (2件):
F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/02 ZAB
FI (2件):
F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/02 ZAB A

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