特許

J-GLOBAL ID：200903049448830408

集積密封縁付き膜-電極ユニットおよびその製造方法

発明者： アルトゥール、コシャニー ,  トーマス、シュベジンガー
出願人/特許権者： マグネート-モートア、ゲゼルシャフト、フュール、マグネートモートリシェ、テヒニク、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-531616
公開番号（公開出願番号）：特表2001-509304
出願日： 1998年01月29日
公開日（公表日）： 2001年07月10日
要約：

【要約】重合体電解膜(2)と前記膜の一方の面上に配置された陽極(3)と前記膜のもう一方の面上に配置された陰極(4)とを有する重合体電解膜燃料電池用の集積密封縁付き膜-電極ユニット(1)は陽極材料と陰極材料とその間に配置される重合体電解膜材料から製造される。即ち、適当なサイズの断片が切り取られ、切り取られた断片内の膜はその両面が電極によって完全に覆われている。前記断片の周囲には、密封縁(5)が、少なくとも1つの電極(3、4)の縁部分(6’、7’)に貫入し、かつ縁部分に隣接する膜部分に付着し、及び/又は、前記密封縁が少なくとも1つの電極の端面および前記膜の端面に付着するように、密封縁(5)が形成される。

請求項（抜粋）：

重合体電解膜(2)と膜の一方の表面上に配置された陽極(3)と膜のもう一方の表面上に配置された陰極(4)とを有する重合体電解膜燃料電池(8)用の集積密封縁(5)付き膜-電極ユニット(1)において、 膜(2)の両面が電極(3、4)によって実質的に完全に覆われ、膜-電極ユニット(1)の周囲の周辺に密封縁(5)が備えられ、前記密封縁(5)が電極(3、4)の少なくとも1つの縁部分(6’、7’)に貫入し、膜(2)の前記縁部分(6’、7’)と接触している部分に付着し、及び/又は、前記膜(2)の少なくと端面に付着することを特徴とするユニット。

IPC (2件)：

H01M 8/02 ,  H01M 8/10

FI (3件)：

H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 S ,  H01M 8/10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 燃料電池のシール構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-259150   出願人：三菱重工業株式会社
• 燃料電池のガスシール構造体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-108347   出願人：三菱重工業株式会社
• 固体高分子電解質型燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-208085   出願人：関西電力株式会社, 富士電機株式会社
• 燃料電池構造体およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-000419   出願人：本田技研工業株式会社