特許
J-GLOBAL ID:200903049449641811

送信機および送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮井 暎夫 ,  伊藤 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069790
公開番号(公開出願番号):特開2005-295537
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 EER法における高周波電力増幅器の歪を正確にキャンセルし、高品質な送信信号を形成する。【解決手段】 g(x)記憶手段101により、高周波電力増幅器107の電源端子に与えた電圧xに対する高周波電力増幅器107の歪みに対応した補正関数y=g(x)を記憶し、演算手段102において、補正関数g(x)と変調信号生成手段100からの複素ベクトル変調信号zを入力とし、極座標変換された複素ベクトル変調信号zの絶対値および位相に対して逆関数g-1を作用させることによりz’=g-1(z)を出力し、これを高周波電力増幅器107に供給する。また、変調信号の振幅と同じ振幅を有する三角波を記憶した三角波記憶手段103を設ける。三角波記憶手段103から出力される三角波信号か、変調信号z'かを選択的に高周波電力増幅器107に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高周波電力増幅器と、 変調信号を生成する変調信号生成手段と、 前記高周波電力増幅器で受ける非線形歪を打ち消す演算処理を前記変調信号に対して前もって行う歪補償演算処理手段と、 前記歪補償演算処理手段から出力される演算後信号から振幅成分を抽出する振幅抽出手段と、 前記振幅抽出手段によって抽出された振幅成分を直流変換する直流変換手段とを備え、 前記歪補償演算処理手段から出力された演算後信号が前記高周波電力増幅器の高周波入力端子に入力され、前記直流変換手段によって直流変換された振幅成分が前記高周波電力増幅器の電源端子に入力され、結果として前記高周波電力増幅器から変調波が出力される送信機。
IPC (3件):
H04B1/04 ,  H03F1/32 ,  H04B1/40
FI (3件):
H04B1/04 R ,  H03F1/32 ,  H04B1/40
Fターム (36件):
5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC22 ,  5J500AC27 ,  5J500AF10 ,  5J500AF18 ,  5J500AH38 ,  5J500AK12 ,  5J500AK20 ,  5J500AK53 ,  5J500AK55 ,  5J500AK68 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500AT06 ,  5J500NG08 ,  5J500NH04 ,  5J500NH11 ,  5K011DA02 ,  5K011DA11 ,  5K011DA15 ,  5K011DA21 ,  5K011DA26 ,  5K011GA05 ,  5K011KA04 ,  5K060BB07 ,  5K060CC11 ,  5K060CC12 ,  5K060HH01 ,  5K060HH06 ,  5K060HH09 ,  5K060HH21 ,  5K060HH39 ,  5K060JJ21 ,  5K060JJ23 ,  5K060KK06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6256482B1(図面3ページ、図6)

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