特許
J-GLOBAL ID:200903049449997250

γ補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315065
公開番号(公開出願番号):特開平8-172549
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 γ補正回路において、映像信号のレベルを調整することなく、所望の出力信号を得る。【構成】 γ補正回路は3つの差動増幅器A,B,Cで構成されている。差動増幅器Bは、ベースが入力端子と接続されたトランジスタQ3と、ベースがそれぞれ外部基準電圧源VM1,VM2,VM3と接続されたトランジスタQ4,Q5,Q6を含み、トランジスタQ4,Q5,Q6のエミッタはそれぞれ抵抗R5,R6,R7を介して定電流源I2と接続され、トランジスタQ4,Q5,Q6のコレクタはいずれも電源端子VCCに接続されている。外部基準電圧源VM1,VM2,VM3は個別にオン/オフされる。
請求項(抜粋):
複数の差動増幅器で構成され、各差動増幅器の入力端子には映像信号が入力され、各差動増幅器の出力が共通接続されたγ補正回路において、少なくとも1つの差動増幅器が、その差動対トランジスタのうち、ベースが入力端子と接続されていない差動対トランジスタを複数個有し、これら各差動対トランジスタのエミッタに抵抗が接続され、コレクタは共通に接続され、全ての差動増幅器の、ベースが入力端子と接続されていない各差動対トランジスタのベースには、個別にオン/オフされる外部基準電圧源が接続されることを特徴とするγ補正回路。

前のページに戻る