特許
J-GLOBAL ID:200903049450094530

定量注出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150988
公開番号(公開出願番号):特開2002-337910
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で計量操作が容易な定量注出容器を提供する。【解決手段】 一端部に取出口14が形成された容器本体12と、取出口14に設けられ透孔26を有する中栓18と、中栓18に取り付けられ筒状の側面36aとこの側面の先端を閉鎖する上面部36bを有し、この上面部36bに挿通孔38が形成された計量筒部材36を備える。挿通孔38には、弁部材40が挿通され、弁部材40は挿通方向に移動可能に設けられている。弁部材40は、中栓18の透孔26を閉塞する第一弁44と、計量筒部材36の挿通孔38を閉塞する第二弁46とを有する。第一弁44が中栓18の透孔26を閉じた状態で弁部材40の第二弁46が挿通孔38を開いて、弁部材40に形成された注出口51と計量筒部材36の内部が連通し、計量筒部材36内の液体を注出可能とする。
請求項(抜粋):
一端部に取出口が形成された容器本体と、上記取出口に設けられこの取出口を塞ぐ仕切壁部とこの仕切壁部に形成された透孔を有する中栓と、上記中栓に取り付けられ筒状の側面とこの側面の先端を閉鎖する上面部を有しこの上面部に挿通孔が形成されている計量筒部材と、上記計量筒部材の上記挿通孔に挿通され挿通方向に移動可能に設けられているとともに、上記中栓の透孔を閉塞する第一弁と上記計量筒部材の上記挿通孔を閉塞する第二弁を有し上記中栓の上記透孔と上記計量筒部材の上記挿通孔を交互に切り換えて開閉する弁部材とを備え、上記第一弁が上記中栓の上記透孔を閉じた状態で上記弁部材の上記第二弁が上記挿通孔を開いて上記弁部材に形成された注出口と上記計量筒部材の内部が連通しその計量筒部材内の液体を注出可能としたことを特徴とする定量注出容器。
IPC (3件):
B65D 47/20 ,  B65D 41/04 ,  B65D 47/06
FI (4件):
B65D 47/20 D ,  B65D 47/20 K ,  B65D 41/04 A ,  B65D 47/06 H
Fターム (31件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA32 ,  3E084AB05 ,  3E084AB09 ,  3E084AB10 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084EB02 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB04 ,  3E084GB11 ,  3E084HB01 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LD03 ,  3E084LD16 ,  3E084LE02 ,  3E084LE07 ,  3E084LG06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液体定量計量キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-201027   出願人:東洋製罐株式会社
  • ボトルキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-051536   出願人:河野樹脂工業株式会社
審査官引用 (1件)

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