特許
J-GLOBAL ID:200903049451714842

立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367423
公開番号(公開出願番号):特開2000-197073
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【目的】 クロストーク領域を発生しないように光学系の構成に工夫を凝らし、液晶表示素子の大型化を可能とするようにした立体表示装置を提供する。【解決手段】 光源10はリニアフレネルレンズ30の物点側焦点よりも後方に位置している。このため、光源10の右眼用偏光板部11からの直線偏光光(リニアフレネルレンズ30の右眼用集光光)のうち偏光面回転板40の各2分の1波長板42を通る光が液晶パネル51の奇数番目の各水平帯状画素部51aのみを通り右眼IRのみへ集光し、一方、光源10の左眼用偏光板部12から直線偏光光(リニアフレネルレンズ30の左眼用集光光)のうち偏光面回転板40の買う偏光面非回転部41aを通る光が液晶パネル51の偶数番目の各水平帯状画素部51aのみを通り左眼ILのみへ集光する。
請求項(抜粋):
互いに直角な直線偏光方向を有する両直線偏光光を異なる位置から出射する直線偏光素子(10b)と、この直線偏光素子よりも前側に物点側焦点を位置させるように配置されて前記両直線偏光光の一方を前方の観察者の一眼に向けて一眼用集光光として集光し、他方の直線偏光光を前記観察者の他眼に向けて他眼用集光光として集光する集光光学素子(30)と、交互に並行に配列した各複数の帯状偏光面回転部(41、42)及び帯状偏光面非回転部(41a)を備えて、前記各帯状偏光面回転部により前記集光光学素子からの一眼用及び他眼用の各集光光をそれぞれ90°偏光させて一眼用及び他眼用の各偏光面回転光として出射し、前記各帯状偏光面非回転部により前記一眼用及び他眼用の各集光光をそのまま一眼用及び他眼用の各偏光面非回転光としてそれぞれ出射する偏光面回転板(40)と、互いに並行な各帯状画素部を前記各帯状偏光面回転部及び各帯状偏光面非回転部に対応して位置するように配列してなる液晶パネル(51)を備えて、前記偏光面回転板から各偏光面回転光及び各偏光面非回転光のうち前記一眼用偏光面回転光及び他眼用偏光面非回転光に基づき、前記液晶パネルにより、その各帯状画素部のうち、前記各帯状偏光面回転部にそれぞれ対応する帯状画素部にて一眼用画像を表示し、前記各帯状偏光面非回転部にそれぞれ対応する帯状画素部にて他眼用画像を表示する液晶表示素子(50)とを備える立体表示装置。
IPC (3件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505
FI (3件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505
Fターム (17件):
2H088EA05 ,  2H088GA04 ,  2H088HA18 ,  2H088HA24 ,  2H088HA27 ,  2H088HA28 ,  2H088JA05 ,  2H088JA17 ,  2H088MA01 ,  2H088MA20 ,  5C061AA06 ,  5C061AA08 ,  5C061AB11 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5C061AB17

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