特許
J-GLOBAL ID:200903049452558291

FFTスペクトラムの表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-207194
公開番号(公開出願番号):特開平7-043403
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 FFT解析を行なってそのスペクトラムを表示する際、オーバースケールしている部分を分かり易く表示する。【構成】 FFT解析データが表示上の上限値Yを越えてオーバースケールした場合、その間(A-B間)は上限値Yに沿って直線を引く。
請求項(抜粋):
入力信号をA/D変換して得られたデータにFFT演算処理を施し、そのFFT解析データに基づいてX軸を周波数軸としY軸を信号レベル軸とする表示手段に上記入力信号のスペクトラムを表示するFFTスペクトラムの表示方法において、上記信号レベル軸の表示上の上限値Yと隣り合う2つのデータFn,Fn+1とを比較し、その2つのデータFn,Fn+1がともに上限値Yよりも小さい場合にはそれらの間を直線補間し、先行データFnが上限値Yより小さく、かつ、後行データFn+1が同上限値Yを上回った場合には、それらのデータ間を結ぶ直線と上限値Yとの交点Aを求めて上記先行データFnと同交点Aまでの間を直線補間し、以後順次上記後行データFn+1を先行データnとし、次の解析データを後行データn+1として上記上限値Yと比較し、その後行データn+1が同上限値Yを下回った時点で、それらの間を結ぶ直線と同上限値Yとの交点Bを求めて、上記交点Aと交点Bおよび同交点Bと同後行データn+1との間を直線補間するようにしたことを特徴とするFFTスペクトラムの表示方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-266225
  • 特開平2-132376
  • 特開平2-266225
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