特許
J-GLOBAL ID:200903049452685471

水晶発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 船津 暢宏 ,  阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-294047
公開番号(公開出願番号):特開2008-113144
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】 ベース接地型の水晶発振回路を用いた場合に、発振周波数の温度特性を改善して、発振器の温度特性の測定作業を省略し、製造を容易にして製造時間の短縮を図った水晶発振器を提供する。【解決手段】 トランジスタのベース接地型の水晶発振回路を用い、トランジスタQ1 のコレクタCには電源電圧が共振用インダクタL4 と抵抗R9 の直列接続を介して印加され、共振用インダクタL4 と抵抗R9 の間の点からトランジスタQ1のエミッタEに帰還するループ内に水晶振動子X1 が設けられ、更にループ内に、負の温度係数の固定コンデンサC34とゼロ温度係数の固定コンデンサC10を並列に接続した第1の並列回路を、発振出力取り出し点とトランジスタQ1 のコレクタCとの間に挿入した水晶発振器である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トランジスタのベース接地型の水晶発振回路を用い、 前記トランジスタのコレクタには電源電圧が共振用インダクタと抵抗の直列接続を介して印加され、 前記共振用インダクタと抵抗の間の点から前記トランジスタのエミッタに帰還するループ内にSCカット又はITカットの水晶振動子が設けられ、 更に前記ループ内に、負の温度係数の固定コンデンサとゼロ温度係数の固定コンデンサを並列に接続した第1の並列回路を挿入したことを特徴とする水晶発振器。
IPC (1件):
H03B 5/32
FI (2件):
H03B5/32 A ,  H03B5/32 E
Fターム (16件):
5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079BA12 ,  5J079BA13 ,  5J079BA53 ,  5J079DA12 ,  5J079FA02 ,  5J079FA11 ,  5J079FA13 ,  5J079FA14 ,  5J079FA15 ,  5J079FA21 ,  5J079FA26 ,  5J079GA02 ,  5J079HA22 ,  5J079JA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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