特許
J-GLOBAL ID:200903049453902840

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347921
公開番号(公開出願番号):特開平6-191039
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 インクジェット記録ヘッドにおけるメニスカス振動に与える他の吐出口からのインク吐出に伴うインク振動の影響を低減し、これによりインク吐出を良好に行い濃度ムラ発生を防止する。【構成】 記録ヘッドの複数の吐出口10を8つのブロック1〜8に分けて、このブロック毎に順次その吐出ヒータ12を発熱させてインクを吐出する吐出駆動を行う場合に、ブロック1〜8をそれぞれ?@〜?Gの順序で吐出駆動する。すなわち、ブロック1→5→2→6→3→7→4→8の順序で吐出駆動する。
請求項(抜粋):
それぞれに少なくとも1つの駆動素子が設けられインク吐出部に連通する複数のインク路と、該複数のインク路に連通する共通液室とを有した記録ヘッドであって、前記複数のインク路をn個のブロックに分け(n≧2)、該ブロック毎に当該インク路の駆動素子を駆動してインクを吐出する記録ヘッドを用いて被記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置において、前記n個のブロックの配列において、i)1番目のブロックの駆動素子を駆動後、2番目のブロックの駆動素子を駆動せず、ii) n番目のブロックの駆動素子を駆動後、(n-1)番目のブロックの駆動素子を駆動せず、iii)j番目のブロック(2≦j≦n-1)の駆動素子を駆動後、(j+1)且つ(j-1)番目のブロックの駆動素子を駆動せず、iv) 前記記録ヘッドのm回(1≦m≦n)の走査で前記n個のブロックの駆動素子を駆動する駆動制御手段を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/13
FI (4件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 104 D

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