特許
J-GLOBAL ID:200903049453965150

自動変速機のセレクタ操作時ショック低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092622
公開番号(公開出願番号):特開2000-283284
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【目的】 自動変速機のセレクタ操作時ショック低減方法において、電子制御伝動経路接続手段以外の他の伝動経路接続手段のトルク容量の変化がオフ・オン的なものであっても、他の伝動経路接続手段が接続するときのトルク変動が駆動輪に伝達するのを防止することにある。【構成】 セレクタを非走行位置から走行位置に変更操作したときに、電子制御伝動経路接続手段以外の他の伝動経路接続手段を電子制御伝動経路接続手段よりも先に接続し、他の伝動経路接続手段の接続が完了するまで電子制御伝動経路接続手段のトルク容量を低く抑制している。
請求項(抜粋):
車両の動力源から駆動輪までの伝動経路には該伝動経路を解放・接続する複数の伝動経路断続手段を設け、この伝動経路断続手段中の少なくとも一つが電子的にトルク容量を調整可能で且つ接続動作のときに滑りを生ずる電子制御伝動経路接続手段であり、セレクタが非走行位置では少なくとも前記電子制御伝動経路接続手段以外の他の伝動経路接続手段の一つ以上が解放状態で前記伝動経路を解放する一方、前記セレクタが走行位置では前記他の伝動経路接続手段が接続状態で前記伝動経路を接続するとともに前記電子制御伝動経路接続手段が略接続状態となる自動変速機のセレクタ操作時ショック低減方法において、前記セレクタを非走行位置から走行位置に変更操作したときに、前記他の伝動経路接続手段を前記電子制御伝動経路接続手段よりも先に接続し、前記他の伝動経路接続手段の接続が完了するまで前記電子制御伝動経路接続手段のトルク容量を低く抑制することを特徴とする自動変速機のセレクタ操作時ショック低減方法。
IPC (4件):
F16H 61/04 ,  B60K 41/22 ,  B60K 41/26 ,  F16H 59:10
FI (3件):
F16H 61/04 ,  B60K 41/22 ,  B60K 41/26
Fターム (15件):
3D041AA53 ,  3D041AB01 ,  3D041AC11 ,  3D041AC20 ,  3D041AD10 ,  3D041AD22 ,  3D041AD23 ,  3D041AD31 ,  3D041AE16 ,  3D041AE22 ,  3D041AF01 ,  3J052AA01 ,  3J052CA07 ,  3J052CB02 ,  3J052LA01

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