特許
J-GLOBAL ID:200903049454487766
立体像形成における露光レベルによる投影像の壁面滑らかさ、特徴要素の精度、解像度の向上
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-222345
公開番号(公開出願番号):特開2008-068621
出願日: 2007年08月29日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】非常に正確で、かつ、視覚的に魅力のある三次元物体を、短い構築時間で生成する本当に安い費用のシステムを実現する。【解決手段】固化可能感光性樹脂構築材料上にデジタル的に光投影された三次元物体の横断面の像のグレイスケールまたは時間、あるいは、その両方に応じて変えられる露光レベルを用いる立体像形成の装置および方法。投影ピクセルの露光のグレイスケール・レベルを用いれば、投影境界線ピクセル中の重合境界線を制御して、三次元物体中の像の特徴要素を保持でき、しかも、この像のサイズにわたって投影される像中のピクセル数で制限されるデジタル・ライト・プロジェクタを使用して、普通なら発生するはずのざらさらのエッジまたは平坦でないエッジを滑らかにすることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
1層ずつ三次元物体を成形する方法であって、
a.構築される三次元物体の横断面層のビットマップ・データを形成するステップと、
b.固化可能感光性樹脂構築材料を像形成エリアに受け渡すステップと、
c.ただ1つの横断面層の前記ビットマップ・データを表す像を、放射源から、前記像形成エリア内の前記固化可能感光性樹脂構築材料上に投影することで、該像形成エリア内のピクセルに照射して、前記固化可能感光性樹脂構築材料を選択的に固化させるステップと、
d.前記放射源の境界線ピクセルのグレイスケールを変えることで、異なるピクセルへの照射時間をそれぞれに制御することで、前記ピクセルの焦点度を変えて、それぞれのピクセル照射の光分布の幅を制御することで、または、前記放射源の輝度対老化を変えることで、あるいは、それらの操作の組合せで、前記像形成エリア内の露光を制御して、前記固化可能感光性樹脂構築材料の境界線重合を制御し、それにより、前記物体のボーダーを画定するステップと、
e.複数の物体横断面を形成して、滑らかな壁面と微細な特徴要素の保持がある物体を得るまで、ステップb、ステップc、ステップdを、複数回、繰り返すステップと、
を含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4F213AA44
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL02
, 4F213WL12
, 4F213WL44
, 4F213WL76
, 4F213WL85
, 4F213WL92
, 4F213WL95
前のページに戻る