特許

J-GLOBAL ID：200903049455775641

シートリクライニング装置

発明者： 岡 崎 裕 行 ,  牛 谷 憲 二 ,  徳 倉 勝 治 ,  山 本 仁 志
出願人/特許権者： アイシン精機株式会社 ,  日本粉末合金株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-247778
公開番号（公開出願番号）：特開平9-084650
出願日： 1995年09月26日
公開日（公表日）： 1997年03月31日
要約：

【要約】【課題】 ポールの板厚方向に突出する部材を設けることなく且つポールの強度を低下させることなく、第1係合部と第2係合部との係合がポールの幅方向中央付近で行われるようにすること。【解決手段】 第1係合部をポール8の板厚方向の一面側にポール8のスライド方向と交差する方向に延在するように形成されたポール8の側面に開口する係合溝82とし、ポール8の板厚方向の他面側に前記係合溝82の壁となる壁部83を備えた。

請求項（抜粋）：

シートバック側のアッパアーム又はシートクッション側のロアアームのいずれか一方に形成されたラチエットと、前記アッパアーム又は前記ロアアームのいずれか他方にスライド自在に支持されスライド動作により前記ラチエットと係脱すると共に第1係合部を備えたポールと、前記アッパアーム又は前記ロアアームに回転自在に支持され回転動作により前記第1係合部と係合する第2係合部を備え前記第1係合部と前記第2係合部との係合により前記ポールをスライド動作させるレリーズ部材とを有するシートリクライニング装置において、前記第1係合部を前記ポールの板厚方向の一面側に前記ポールのスライド方向と交差する方向に延在するように形成された前記ポールの側面に開口する係合溝とし、前記ポールの板厚方向の他面側に前記係合溝の壁となる壁部を備える、シートリクライニング装置。