特許
J-GLOBAL ID:200903049458066838
熱交換器用コアの組立装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289306
公開番号(公開出願番号):特開2000-117573
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】チューブの誤供給に伴なう問題を解消する。【解決手段】ヘッダー部材12に配置された開口に密着されている複数の細長いチューブ16を持つ熱交換器コア組立体10を形成する装置30が開示されている。その装置は、テーブル40及び、水平往復運動を起こす一対のヘッダー・キャリアー42, 44を、有する。その装置は更に、複数のチューブをテーブル上に配置し配列するチューブ配列手段を含む。チューブ配列手段は、一対の細長い水平に配置されたガイド部材56を有する。ガイド部材のそれぞれは、ベース部70及び複数のフィンガー部材72を含み、それぞれのフィンガー部材が最初の位置で、ベース部から垂直に上向きに延びている。ガイド機構は更に、上向きに開き細長い複数のスロット74をフィンガー部材の間に含む。フィンガー部材のそれぞれが、弾性的に変形し、力を取り除くと戻ることが可能である様に、ガイド部材がエラストマー材料から形成される。
請求項(抜粋):
均一間隔で互いに平行関係の複数の細長いチューブを、一対の離間した平行ヘッダー部材の均一間隔の開口へ密着する上記チューブの両端部と共に有する熱交換器コア組立体を形成する装置において、概して平らで、水平の支持テーブル、テーブルの2つの反対側の側面にそれぞれ向かいそして離れる水平往復運動を起こすために取付けられた一対のヘッダー・キャリアー、及び複数の上記チューブをヘッダー・キャリアーにより保持されたヘッダー部材のそれぞれの開口と共にテーブル上に配置し配列するチューブ配列手段、を有し、該チューブ配列手段が、上記テーブルの上記側面にそれぞれ隣接し平行に延び水平に配置された一対のガイド部材を有し、該ガイド部材のそれぞれが、ベース部、該ベース部からそれぞれが鉛直方向で上方に最初の位置で突き出す複数のフィンガー部材及び、上記フィンガー部材の間で上記テーブルの隣接する側面に平行に延びる複数の上向きに開く細長いスロットを有し、上記フィンガー部材のそれぞれがそこに対する横力の印加の下で弾性的に変形でき、上記力を除くと上記最初の位置へ戻ることが出来る様に、上記ガイド部材がエラストマー材料で形成されている、装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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