特許
J-GLOBAL ID:200903049461756730

車両用ロック装置における衝突等の慣性による開扉防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196995
公開番号(公開出願番号):特開平9-025755
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 側面衝突等の強い衝撃で発生する慣性により、部品が回転しても開扉されないようにする。【構成】 ラッチ3に係合して該ラッチ3の逆転を防止するラチェット11にラチェットレバー副体21と連結し、オープンレバー19にラチェットレバー本体20を連結し、本体20と副体21とはバネ弾力により所定位置に保持されるピン31を介して連結する。衝撃で慣性が発生すると、ピン31はバネ弾力に抗して移動し、本体20と副体21の連結を解除する。
請求項(抜粋):
車体側に固定のストライカ1と、該ストライカ1に係合して回転するラッチ3並びに該ラッチ3のフルラッチ係合段部15に係合して該ラッチ3の逆転を防止するラチェット11を有する扉側のロック装置本体2と、該ロック装置本体2に軸止しされ前記ラチェット11と一体回動するラチェットレバー18と、ハンドル開扉操作で回動させると前記ラチェットレバー18を回動させるオープンレバー19とからなるものにおいて、前記ラチェットレバー18は、前記オープンレバー19と連動して回動するラチェットレバー本体20と、前記ラチェット11に連結されて前記ラチェット11とともに回転するラチェットレバー副体21の二枚構成とし、前記ラチェットレバー本体20と前記ラチェットレバー副体21とは、衝突等の衝激により離脱するクラッチを介して接続した車両用ロック装置における衝突等の慣性による開扉防止装置。
IPC (4件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 ,  E05B 65/32 ,  E05C 3/16
FI (4件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 M ,  E05B 65/32 ,  E05C 3/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭60-055671

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