特許
J-GLOBAL ID:200903049462361950

合成を基本とした会話訓練装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085534
公開番号(公開出願番号):特開平8-030190
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 聴覚に障害ある者にも有効な会話訓練装置及び方法を提供する。【構成】 学習者(訓練者)は、学習すべき会話を文書化して入力する。文書化された会話は、音素群又は音節群である一連の音声単位と発声単位の開始と終了についてのデータに分割、解析される。この一連の発声単位は、合成部に送られて、その発声を特徴づけるパラメータ群が作成される。模範的な発声をなすのに必要な周波数、鼻音化及び舌口蓋接触を示す調音パラメータ等、CRTに画面表示される。音パラメータは、また、フォルマント合成装置に送られて、音声出力に変換され模範的に発声される。更に、学習者の発声を測定し、文書化されて入力された会話の正しい発声との類似性に基づいて比較評価され、CRTに表示される。
請求項(抜粋):
訓練対象の会話を文書化して入力する入力手段と、上記文書化して入力された会話を構成することとなる発声を、実施教育に使用するため1組毎の発声単位と該発声単位毎の開始と終了に関係するデータに変換する編集手段と、上記各1組の発声単位とその開始、終了に関係するデータを基に、訓練対象の会話の実施教育における音声としての特徴づけをなす1組の舌と口蓋の接触パターンを合成する合成手段と、上記合成された各1組の舌と口蓋の接触パターンとを表示する表示手段とを有していることを特徴とする合成を基本とした会話訓練装置。
IPC (7件):
G09B 21/00 ,  G09B 5/06 ,  G09B 19/06 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 9/02 301 ,  H04R 1/42

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