特許

J-GLOBAL ID：200903049462379280

電池パック

発明者： 稲葉 幸重 ,  峯谷 邦彦 ,  上田 敦史 ,  後藤 周作 ,  八尾 剛史
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-048361
公開番号（公開出願番号）：特開2006-236735
出願日： 2005年02月24日
公開日（公表日）： 2006年09月07日
要約：

【課題】電池ケースとその一端開口部を封口する封口板のキャップとが互いに異なる極性の接続電極として構成されている電池と、これら接続電極にそれぞれ接続される外部接続端子と絶縁カバーとが一体化され、かつ少なくとも電池ケースの一端部を覆う端子ユニットから一方の外部接続端子の接続脚部が電池ケースの外面に溶接にて接続されている電池パックにおいて、外部からの異常加熱により電池内部から発生する電解液等の分解ガスを電池パックからスムーズに排出し、電池パックの安全性を確保する。【解決手段】電池の接続電極に接続される外部接続端子と絶縁カバーとが一体化された端子ユニット13の両側の接続脚部17に電池ケースの一端と端子ユニットの間の空間と外部を連通させるガス抜き穴17aが設けた電池パックとする。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

電池ケースとその一端開口部を封口する封口板のキャップとが互いに異なる極性の接続電極として構成されている電池と、これら接続電極にそれぞれ接続される外部接続端子と絶縁カバーとが一体化され、かつ少なくとも電池ケースの一端部を覆う端子ユニットから一方の外部接続端子の接続脚部が電池ケースの外面に溶接にて接続されている電池パックにおいて、前記接続脚部を形成する金属板に、前記電池ケースの一端と端子ユニットの間の空間と外部を連通させるガス抜き穴が設けられていることを特徴とする電池パック。

IPC (2件)：

H01M 2/12 ,  H01M 2/10

FI (2件)：

H01M2/12 101 ,  H01M2/10 A

Fターム (15件)：

5H012AA07 ,  5H012BB01 ,  5H012CC01 ,  5H012DD01 ,  5H012EE01 ,  5H012FF08 ,  5H012JJ10 ,  5H040AA33 ,  5H040AS12 ,  5H040AT02 ,  5H040AY04 ,  5H040AY14 ,  5H040GG27 ,  5H040JJ04 ,  5H040LL06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• パック電池とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-021562   出願人：三洋電機株式会社
• 電池パック
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-116939   出願人：三洋電機株式会社