特許
J-GLOBAL ID:200903049464242710

光学的なスイッチングシステムにおけるセラミック基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 公久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384239
公開番号(公開出願番号):特開2002-202467
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】バブル型光マトリクススイッチの製造を容易にする。【解決手段】内部に貫通開口を備えた溜部ペデスタルが、この貫通開口内を延びている充填管を接着されて溜部基板を形成する。泡形成素子が、複数のリードがパターン化されて形成されている溜部ペデスタルの第1の面に設けられており、シール/接着リングが、平面的な光導波回路と溜部基板とを接着するとともにシールして泡形成素子と平面的な光導波回路を整合させた溜部を形成し、溜部ペデスタルの第1の面上の泡形成素子と熱的に連通している平面的な光導波路回路において溜部基板とトレンチを介して溜部が充填管と流体的に連通する。
請求項(抜粋):
光学的な交差接続スイッチを製造する方法において、複数の光学的な導波路(62-92)と前記導波路内に設けられたトレンチ(94)とを備え、前記導波路が、前記トレンチ(94)と交差する第1の導波路(62)と第2の導波路(92)を含むことによって、前記第1および第2の導波路間の光学的な接続が、前記トレンチ(94)と前記第1および第2の導波路(62、92)の交差点における液体の存在によって定まるようにした平面の光導波路回路(51)を設け、チャンネルと内部に設けられた貫通開口とを備えた取り付けベース(98)を設け、前記取り付けベース(98)の溝と前記貫通開口に配置された充填管(108、110)を設け、内部に設けられた貫通開口を備えた溜部ペデスタル(100)を設け、前記溜部ペデスタル(100)の第1の面に泡形成素子(130)を形成し、その際前記第1の面には複数のリードがパターン化されて形成され、前記取り付けベース(98)と前記溜部ペデスタル(100)とを前記充填管(108、110)とともに前記貫通開口を貫通して溜部基板(52)を形成するように接着し、シール/接着リング(53)を設け、および、前記シール/接着リング(53)を用いて前記平面の光導波路回路(51)と前記溜部基板(52)を接着して溜部を形成し、前記泡形成素子(130)と前記平面の光導波路回路(51)を整合し、前記溜部が、前記溜部基板(52)を介して前記充填管(108、110)に流体的に連通し、および、前記平面の光導波路回路(51)における前記トレンチ(94)が、前記溜部ペデスタル(100)の前記第1の面において前記泡形成素子(130)とターミナル接続するようにした方法。
Fターム (6件):
2H041AA14 ,  2H041AA16 ,  2H041AB32 ,  2H041AC07 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ08

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