特許
J-GLOBAL ID:200903049464356066

雄ねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136353
公開番号(公開出願番号):特開2000-329125
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 締め付け工具によって雄ねじが雌ねじの軸線に対し傾斜して初期に押し付けられた場合においても、最終的には雌ねじに対する姿勢が修正され雌ねじの軸線に沿ってねじ装着が可能な雄ねじを提供する。【解決手段】 頭部(3)に締め付け具を押し付け相手となる雌ねじ(10)に螺合される雄ねじ(1)であって、雌ねじの内径より小さい外径を有し先細テーパ状に先端部に形成された先端テーパ部(4)と、先端テーパ部に続く部分であって先端テーパ部の外径より大きくかつ雌ねじの内径より小さい径を有し、頭部が締め付け具で押しつけられたときに雌ねじの孔壁に沿って案内するための案内部(5)と、案内部に続く部分であって頭部に向かってねじ山の外径が漸増する漸増ねじ部(6)と、漸増ねじ部に続く部分であって雌ねじと螺合可能な正規のねじ山を有する正規ねじ部(7)と、を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
頭部に締め付け具を押し付け相手となる雌ねじに螺合される雄ねじであって、前記雌ねじの内径より小さい外径を有し先細テーパ状に先端部に形成された先端テーパ部と、前記先端テーパ部に続く部分であって前記先端テーパ部の外径より大きくかつ前記雌ねじの内径より小さい径を有し、前記頭部が締め付け具で押しつけられたときに前記雌ねじの孔壁に沿って案内するための案内部と、前記案内部に続く部分であって前記頭部に向かってねじ山の外径が漸増する漸増ねじ部と、前記漸増ねじ部に続く部分であって前記雌ねじと螺合可能な正規のねじ山を有する正規ねじ部と、を備えることを特徴とする雄ねじ。
IPC (2件):
F16B 35/00 ,  F16B 33/02
FI (2件):
F16B 35/00 M ,  F16B 33/02 C

前のページに戻る