特許
J-GLOBAL ID:200903049465569349

カテーテル針先保護具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165182
公開番号(公開出願番号):特開平9-108347
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 患者の体から針が回収された後、偶然に刺さってしまうことを確実に防ぐ自動的に機能するカテーテル針先保護具を提供する。【解決手段】 針が患者の体から回収された後に偶然刺さることを確実に防止するカテーテル針先保護具。カテーテルは、カテーテルハブ、及び前記カテーテルハブ内に位置する針先保護具を含む。カテーテル針は、ニードルハウジング及び針先保護具の間に伸長する第1及び第2不均等付勢ワイヤによって針がニードルハウジングに固定されている状態で、針先を形成している。針がカテーテルハブから回収されるとき、第1及び第2付勢ワイヤは、不均等付勢によって付勢された、針先が針先保護具内に位置する傾斜位置に前記針に対して針先保護具を伸長する。
請求項(抜粋):
a.カテーテルハブと、b.前記カテーテルハブ内に位置する針先保護具と、c.針先を有する針を含むカテーテルとを有し、前記針はニードルハウジングに固定され、第1及び第2不均等付勢手段が前記ニードルハウジング及び前記針先保護具の間に伸長しており、針がカテーテルハブから回収されるとき、前記第1及び第2付勢手段は、前記第1及び第2不均等付勢手段によって付勢された、前記針先が前記針先保護具内に位置する傾斜位置に針先保護具を前記針に対して伸長することからなるカテーテル。
IPC (3件):
A61M 5/158 ,  A61M 5/32 ,  A61M 25/00 420
FI (3件):
A61M 5/14 369 Z ,  A61M 5/32 ,  A61M 25/00 420 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平3-504205
  • 特開平2-021876
審査官引用 (2件)
  • 特表平3-504205
  • 特開平2-021876

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