特許
J-GLOBAL ID:200903049465661865

分散データベースのアクセス頻度閾値制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239407
公開番号(公開出願番号):特開平9-081439
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 ソート処理を不要とし、しかも予め閾値を設定しなくてもアクセス頻度等の高いデータを迅速に特定すること。【構成】 分散データベースシステムで、データ毎にアクセス回数を計算し、アクセス回数が初期値”0”から動的に変化する閾値を超過した時に該当データ名をセーブエリアに記憶し、閾値超過データ名をセーブするエリアが満杯になると、セーブエリアに登録されている任意の1つの閾値超過データの現在のアクセス回数をもとに、新しく閾値を設定する。
請求項(抜粋):
データベースを複数のデータベースシステムに分散して配置し、各データベースシステム毎にアクセス頻度の高いデータを特定する分散データベースシステムにおいて、データベースのデータへのアクセス回数をデータ名単位で測定し、測定したアクセス回数が初期値”0”から動的に変化する閾値を超過したか否かを判定し、超過したならば該当データ名をセーブエリアに記憶した後、当該セーブエリアが満杯か否かを判定し、満杯ならば当該セーブエリアに登録されている任意の1つの閾値超過データ名の現在のアクセス回数を新しい閾値として設定することを特徴とする分散データベースのアクセス頻度閾値制御方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 12/00 545 A ,  G06F 15/40 350 C ,  G06F 15/403 340 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-112260

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