特許
J-GLOBAL ID:200903049465721051
要素データ形成方法、物体解析方法及び記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306600
公開番号(公開出願番号):特開平9-128436
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】シユミレーシヨン対象物の形状が複雑であつた場合、シユミレーシヨン対象物の形状の変更に伴つてメツシユデータを変更する際の計算量が非常に膨大となる。【解決手段】シユミレーシヨン対象物の形状の変更に伴う、要素データを構成する各節点の移動ベクトルuを有限要素法を用いて解き、変更前の要素データをこの移動ベクトルuの分だけ移動させることにより変更後の要素データを形成するようにする。
請求項(抜粋):
シユミレーシヨン対象物を有限個の節点で互いに結合された複数要素の集合体として表し、当該各要素の節点座標を表わす要素データを用いて所定の演算を行うことにより上記シユミレーシヨン対象物の状態をシユミレーシヨン解析する際に、上記シユミレーシヨン対象物の形状の変更に伴つて変更する新たな上記要素データを形成する要素データ形成方法において、上記形状の変更に伴う、上記要素データを構成する各節点の移動ベクトルuを、所定のパラメータ行列E及びFを用いて、次式【数1】により表し、上記(1)式における移動ベクトルuを有限要素法を用いて解き、変更前の要素データを当該移動ベクトルuの分だけ移動させることにより上記変更後の要素データを形成するようにしたことを特徴とする要素データ形成方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/60 612 A
, G06F 15/60 612 H
, G06F 15/20 D
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