特許
J-GLOBAL ID:200903049465990117

リフローはんだ付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267208
公開番号(公開出願番号):特開平6-114548
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 雰囲気ガス中に含まれるフラックスガスの液化を抑制する。【構成】 装置本体11の内部に炉体12を設け、炉体内に仕切板により第1プリヒート室13、第2プリヒート室14、第3プリヒート室15、第1リフロー室16、第2リフロー室17および冷却室18を形成する。炉体12内のプリヒート室およびリフロー室では、コンベヤ23で搬送されるワークの上側(風上側)に吹出しノズル41を配置し、吹出しノズル41の内部に雰囲気加熱用のヒータ42を配置する。吹出しノズル41およびヒータ42の上側(風上側)に整流板43を配置する。整流板43は多孔材に触媒をコーティングして形成する。多孔材はFe-Ni-Cr系合金を三次元網状構造に成形した多孔質金属板である。触媒は、白金、銅-マンガン系またはパラジウム系金属である。雰囲気ガスが整流板43を通過する過程で、触媒作用により雰囲気ガス中に含まれるフラックスガスを炉体内の酸素と化合して分解する。
請求項(抜粋):
高温雰囲気ガスの強制対流によりリフローはんだ付けを行うリフローはんだ付け装置において、均一なガス対流風速を得るための整流板が、多孔材に触媒をコーティングして形成されたことを特徴とするリフローはんだ付け装置。
IPC (3件):
B23K 1/012 ,  F27B 9/10 ,  H05K 3/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-081269
  • 特開平4-271192
  • 特開平1-305594

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