特許
J-GLOBAL ID:200903049466223594

自動利得制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309286
公開番号(公開出願番号):特開2001-127570
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 中継増幅器は調整時の周囲温度により可変減衰回路の可変量が不足することがあり、中継増幅器の出力レベルを一定に保つことが困難であった。【解決手段】 スイッチ10を固定バイアス回路14側に切り換えて自動利得制御回路をOFFとした後、可変バイアス回路9内の可変抵抗器24を調整して摺動端子の電圧を変化させると、演算増幅器3の出力電圧が変化し、可変減衰回路15の減衰量が変化する。可変抵抗器24にて可変減衰回路15の減衰量を任意の値に設定した後、入力信号レベルの調整回路21にて出力レベルを定格値に調整して、スイッチ10を検波部18側に切り換えることにより、中継増幅器は可変減衰回路15の減衰量の基準が任意の値にシフトされた状態で自動利得制御動作を開始する。
請求項(抜粋):
外部電圧により制御可能な高周波信号用の可変減衰回路と、高周波信号用の増幅部と、高周波信号の一部を抽出する分岐部と、前記分岐部より抽出した高周波信号を検波する検波部と、前記検波部より出力される検波信号に基づいて前記可変減衰回路の制御を行う制御部とを備え、前記制御部内の可変抵抗器により前記可変減衰回路を制御する電圧の基準値を任意に可変することで、前記可変減衰回路の減衰量の初期設定を任意に可変させることが可能なことを特徴とする自動利得制御回路。
IPC (2件):
H03G 3/00 ,  H03G 3/30
FI (2件):
H03G 3/00 B ,  H03G 3/30 B
Fターム (16件):
5J100AA18 ,  5J100AA20 ,  5J100BA10 ,  5J100BC06 ,  5J100CA11 ,  5J100CA22 ,  5J100DA06 ,  5J100EA02 ,  5J100FA04 ,  5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA00 ,  5J100LA09 ,  5J100LA10 ,  5J100QA02 ,  5J100SA03

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