特許
J-GLOBAL ID:200903049466507690

静電荷像現像用トナー、画像形成方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161138
公開番号(公開出願番号):特開2002-351133
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 1成分現像方式においても、白抜けなどの異常画像が発生せず、従来より長期の連続プリント後、感光体、現像剤層厚規制部材や現像ローラへのフィルミングがなく、トナーの帯電及び搬送を安定化し、初期画像と同等の画像濃度、高品位な出力画像を維持できる現像剤あるいは電子写真用トナー、画像形成方法、および画像形成装置の提供。【解決手段】 以下の(1)〜(4)の要件を満足し、かつ結着樹脂および着色剤を少なくとも含有してなることを特徴とする一成分系静電荷現像用トナー。(1)トナー粒子に一次平均粒径が30〜50nmの疎水性シリカ粒子を添加してなり、(2)コールターカウンターによって測定される該トナーの体積平均粒径(Dv)が5μm〜8μmであり、(3)5μm以下の微粉含有率が20個数%未満であり、かつ(4)フロー式粒子像分析装置によって測定される個数基準の円相当径が0.6μm以上3μm未満の粒子の含有率が15%以下である。
請求項(抜粋):
以下の(1)〜(4)の要件を満足し、かつ結着樹脂および着色剤を少なくとも含有してなることを特徴とする一成分系静電荷像現像用トナー。(1)該トナー粒子に一次平均粒径が30〜50nmの疎水性シリカ粒子を添加してなり、(2)コールターカウンターによって測定される該トナーの体積平均粒径(Dv)が5μm〜8μmであり、(3)5μm以下の微粉含有率が20個数%未満であり、かつ(4)フロー式粒子像分析装置によって測定される個数基準の円相当径が0.6μm以上3μm未満の粒子の含有率が15%以下である。
IPC (4件):
G03G 9/08 375 ,  G03G 9/00 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097
FI (5件):
G03G 9/08 375 ,  G03G 9/00 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 346
Fターム (13件):
2H005AA01 ,  2H005AA08 ,  2H005AA21 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CB13 ,  2H005DA02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA05

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