特許
J-GLOBAL ID:200903049466645154

膝腰用枕及びこれに用いるクリップ体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109547
公開番号(公開出願番号):特開2000-300394
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】軽量化のほか、敷布団に一体的に取り付けて継続的な使用を可能とし、好ましい睡眠状態を得る。【解決手段】腰部と膝部とを下支えさせるべく、空気注入により膨出を自在とした空気袋13,33と、該空気袋13,33が収納される収納カバー23,43とからなる膝腰用枕11であって、空気袋13,33は、連通部16,36を介して相互が連通する一側隔室部17,37と中央隔室部18,38と他側隔室部19,39とに分割され、これら各隔室部のうち、中央隔室部18,38の縦幅の長さは、他の隔室部の縦幅の長さよりも大きくして、中央隔室部18,38の膨出高さが他の隔室部の膨出高さよりも高くなるようにして形成し、収納カバー23,43は、接合側縁部26,46に各別に穿設された1個以上の通孔28,48を介して敷布団に取り付けるためのクリップ体52を付設でき、該クリップ体52を介して膝腰用枕11の着脱を自在とした。
請求項(抜粋):
仰臥もしくは横臥時に腰部及び/又は膝部を下支えさせるべく、給排気用バルブを介しての空気注入により膨出を自在とした空気袋と、該空気袋の出入を自在に形成された収納カバーとからなる膝腰用枕であって、前記空気袋は、空気注入前の平面形状が略方形を呈して仰臥もしくは横臥時の胴長方向での長さを横幅とし、仰臥もしくは横臥時の身長方向での長さを縦幅とするとき、前記横幅を長さ方向として3分割され、かつ、連通部を介して相互が連通する一側隔室部と中央隔室部と他側隔室部とを有するとともに、これら各隔室部のうち、中央隔室部の前記縦幅の長さは、一側隔室部と他側隔室部との前記縦幅の長さよりも大きくして、空気注入後における中央隔室部の膨出高さが一側隔室部と他側隔室部との膨出高さよりも高くなるようにして形成され、前記収納カバーは、接合側縁部の側に各別に穿設された1個以上の通孔を有することを特徴とする膝腰用枕。
IPC (3件):
A47C 27/08 ,  A47C 27/00 ,  A61H 39/04
FI (3件):
A47C 27/08 Z ,  A47C 27/00 N ,  A61H 39/04 H
Fターム (8件):
3B096AA01 ,  3B096AD03 ,  4C101BA01 ,  4C101BB04 ,  4C101BB05 ,  4C101BB06 ,  4C101BC11 ,  4C101BE01

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