特許
J-GLOBAL ID:200903049466673140

ロータリ耕耘具の残耕処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075512
公開番号(公開出願番号):特開平10-262402
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】ロータリ耕耘装置の耕耘爪外側の未耕泥土を残耕処理爪で耕起しても、この耕起泥土はその場に残ったままであったり、残耕処理爪取付支枠部に引っかかったりし、耕耘爪で砕土することができにくい。【解決手段】複数の耕耘爪1,1...を取り付けた耕耘パイプ2の上方を主カバー3で覆い側方をサイドカバー4で覆い、サイドカバー4の後方下部には下方に向かって延長突設するサブサイドカバー6を取り付け、サイドカバー4の前方下部には残耕処理爪7を設けたロータリ耕耘具5であって、該残耕処理爪7の前縁に設けた掘削刃8を幅方向でサブサイドカバー6の外側に位置させると共に、掘削刃8の下端を耕耘爪1の回転軌跡近傍まで後退しながら延出し、さらに残耕処理爪7の後縁から突設する泥土案内面9をサブサイドカバー6の内方側に向けたことを特徴とするロータリ耕耘具の残耕処理装置とする。
請求項(抜粋):
複数の耕耘爪1,1...を取り付けた耕耘パイプ2の上方を主カバー3で覆い側方をサイドカバー4で覆い、サイドカバー4の後方下部には下方に向かって延長突設するサブサイドカバー6を取り付け、サイドカバー4の前方下部には残耕処理爪7を設けたロータリ耕耘具5であって、該残耕処理爪7の前縁に設けた掘削刃8を幅方向でサブサイドカバー6の外側に位置させると共に、掘削刃8の下端を耕耘爪1の回転軌跡近傍まで後退しながら延出し、さらに残耕処理爪7の後縁から突設する泥土案内面9をサブサイドカバー6の内方側に向けたことを特徴とするロータリ耕耘具の残耕処理装置。

前のページに戻る