特許
J-GLOBAL ID:200903049467414750

射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196813
公開番号(公開出願番号):特開2001-018260
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 射出成形製品のガスベント部に発生するバリの大きさを減少させ、あるいは材料の充填不足部をなくし、かつ金型のメンテナンスの頻度や工数を減少させ得るように改良された射出成形方法を提供すること。【解決手段】 製品となる空洞部を含む金型部分を厚み方向に複数の部分に分割し、分割された各金型部分の合わせ面毎にガスベントを設けた射出成形金型を用いることによって、射出成形時に発生するバリを前記ガスベントに対応する位置毎に分割して少量づつ発生させる。具体例としては、前記製品は樹脂製の歯車であり、前記ガスベントを前記歯車の厚さを複数に分割する位置に設け、個々のバリを公差内に小さく抑える。
請求項(抜粋):
射出成形金型における、製品となる空洞部を含む金型部分を複数の部分に分割し、分割された各金型部分の合わせ面毎にガスベントを設けた射出成形金型を用いることによって、射出成形時に発生するバリを前記ガスベントに対応する位置毎に分割して発生させるようにしたことを特徴とする射出成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/34 ,  B29C 33/10 ,  B29L 15:00
FI (2件):
B29C 45/34 ,  B29C 33/10
Fターム (6件):
4F202AH12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK15 ,  4F202CK85 ,  4F202CP05

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