特許
J-GLOBAL ID:200903049470573290

エレベーターの非常止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189880
公開番号(公開出願番号):特開平7-041272
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高速動作時に制動面に塑性変形や溶融が生じるのを防止するとともに、動作中の衝撃による制動面の破損を防止し、これにより安全性及び信頼性を向上させるとともに、エレベーターの一層の高速化を図り、また装置全体を小形化することを目的とするものである。【構成】 非常停止時にガイドレール側に押し付けられる保持体12のガイドレールとの対向面に、複数の穴16cを設け、これらの穴16cにセラミック材製の制動片を挿入し保持するようにした。また、制動片13を穴16cよりも小径にして、通常は制動片13に圧縮応力が生じないようにした。
請求項(抜粋):
ガイドレールに対向して昇降体に設けられているとともに、上記ガイドレールに対向する対向面に複数の穴が設けられており、非常停止時に上記ガイドレール側に押し付けられる保持体と、それぞれ上記対向面から先端部が突出するように上記穴内に挿入され保持されているとともに、上記穴よりも小径になっているセラミック材製の複数個の制動片とを備えていることを特徴とするエレベーターの非常止め装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-007682
  • 特開昭59-043783

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