特許
J-GLOBAL ID:200903049471203569
定着部材、定着手段、画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322225
公開番号(公開出願番号):特開2003-122161
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 定着部材50の外周面が記録媒体56E側となり、記録材56Fが挟み込まれるように定着部材50と記録媒体56Eとを重ね合わせ;定着部材50の内周面に当接するよう配置されたセラミックヒーター56Aにより定着部材50を加熱しながら定着部材50が摺動されるよう、定着部材50と記録媒体56Eとを圧着して一体として移動させ;記録媒体56E上の記録材56Fを熱溶着させ定着させるための定着部材50の耐久性を向上させ、高速化に対応した定着手段を実現する。【解決手段】 金属ベルト52のセラミックヒーター56Aーに摺動される面上に、又はセラミックヒーター56Aの金属ベルト52に摺動される面上に、耐摩耗性を有する樹脂製の摺動層51を形成する。
請求項(抜粋):
定着部材の外周面が記録媒体側となり、記録材が挟み込まれるように該定着部材と該記録媒体とを重ね合わせ、該定着部材の内周面に当接するよう配置されたセラミックヒーターにより該定着部材を加熱しながら該定着部材が摺動されるよう、該定着部材と該記録媒体とを圧着して一体として移動させ、該記録媒体上の該記録材を熱溶着させ定着させるための定着部材において、該定着部材は、少なくとも金属ベルトの該セラミックヒーターに摺動される面上に、耐摩耗性を有する樹脂製の摺動層が少なくとも積層されてなることを特徴とする定着部材。
IPC (2件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/16
Fターム (15件):
2H033AA23
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BE03
, 2H200FA02
, 2H200GB22
, 2H200GB26
, 2H200JB06
, 2H200JB43
, 2H200JB45
, 2H200LC04
, 2H200MA01
, 2H200MA11
, 2H200MA13
前のページに戻る