特許
J-GLOBAL ID:200903049471735676

水浄化カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157381
公開番号(公開出願番号):特開平7-323277
出願日: 1988年04月15日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】構造的に小型で、且つ、中空糸膜を処理材として利用した新規な水浄化カートリッジを提供することにある。【構成】外側ケース部と内側ケース部の間に活性炭が充填された活性炭部を形成し、内側ケース部の内部に中空糸膜が配置された中空糸膜部を形成し、外側ケース部の端部付近活性炭部に接続される通水入口と中空糸膜部に接続される通水出口を設け、通水出口と活性炭部を水密的に隔離する隔離部を設けた。【効果】水浄化カートリッジを構成する外側ケース部の内部に中空糸膜が配置された内側ケース部を設け、更にその間に活性炭とを配置すると共に、通水出口と活性炭部を水密的に隔離する隔離部を外側ケース内に設けたので、中空糸膜を用いた小型の水浄化カートリッジとすることができる。
請求項(抜粋):
通水入口と通水出口とを有し内部に水浄化処理材を配置した水浄化カートリッジにおいて、前記水浄化カートリッジは筒状の密閉された外側ケース部と、前記外側ケース部の内部にあり両端が開放した筒状の内側ケース部と、前記外側ケース部と前記内側ケース部の間に形成され活性炭が充填された活性炭部と、前記内側ケース部の内部に中空糸膜が配置された中空糸膜部と、前記活性炭が前記中空糸膜部に移動するのを抑制する多孔板と、前記外側ケース部の端部付近に設けられ前記活性炭部に接続される前記通水入口と、前記外側ケース部の端部付近に設けられ前記中空糸膜部に接続される前記通水出口と、前記外側ケース部内に設けられ、前記通水出口と前記活性炭部を水密的に隔離する前記内側ケース部の一端外周に設けられた隔離部とより構成されていることを特徴とする水浄化カートリッジ。
IPC (2件):
C02F 1/28 ,  C02F 1/44
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-220107

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