特許
J-GLOBAL ID:200903049472183731

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156138
公開番号(公開出願番号):特開平6-348576
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 複数のユーザーが共用しているデータ格納装置内の情報をユーザー毎に纏め、各ユーザーがあたかもデータ格納装置を専用使用している如く利用しうるデータ処理装置を提供する。【構成】 ユーザー毎に使用する情報をファイル名の付された暗号化ファイルとして格納するデータ格納手段、暗号化ファイルのファイル名とユーザー名との関係を格納する対応テーブル格納手段、指定された暗号化ファイルの指定された書込み部分に情報を暗号化後格納するデータ暗号化手段、指定された暗号化ファイルの指定された読取り部分より情報を取り出し、暗号解読後情報をプログラムに渡す暗号化ファイル読取手段、プログラムを起動したユーザー名より暗号化ファイルのファイル名を求め、暗号化ファイルのファイル名とプログラムで指定された読取り部分を渡すと共に、暗号化ファイルのファイル名とプログラムで指定された書込み部分を渡す暗号化ファイル名検索手段を有す。
請求項(抜粋):
ユーザー毎に使用する情報を判別可能なファイル名の付された暗号化ファイルとして格納するデータ格納手段と、該データ格納手段の暗号化ファイルのファイル名とユーザー名との対応関係を格納する対応テーブル格納手段と、前記データ格納手段の指定された暗号化ファイルの指定された書込み部分に情報を暗号化後、格納するデータ暗号化手段と、前記データ格納手段の指定された暗号化ファイルの指定された読取り部分より情報を取り出し、暗号解読後、情報をアプリケーション・プログラムに渡す暗号化ファイル読取手段と、アプリケーション・プログラムを起動したユーザー名より前記対応テーブル格納手段を検索して、暗号化ファイルのファイル名を求め、前記暗号化ファイル読取手段に暗号化ファイルのファイル名とアプリケーション・プログラムで指定された読取り部分を渡すと共に、前記データ暗号化手段に暗号化ファイルのファイル名とアプリケーション・プログラムで指定された書込み部分を渡す暗号化ファイル名検索手段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-068042

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