特許
J-GLOBAL ID:200903049473507700

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301544
公開番号(公開出願番号):特開平6-130477
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 レンズ鏡筒の前面側を覆うレンズバリアの開閉とレンズ鏡筒の繰り出し、繰り込みとを、単純な駆動機構によって適切に行なわせる。【構成】 カメラ本体前面で繰り出し、繰り込み動作されるレンズ鏡筒29とその駆動手段を設ける。また、このレンズ鏡筒前面側を開閉するレンズバリア30とその駆動手段を設ける。このレンズバリアは、レンズ鏡筒前面側を開閉する方向とレンズ光軸方向とに共に移動可能に設けられる。そして、このレンズバリアを、レンズ鏡筒前面側を覆う閉位置にあるときに、レンズ鏡筒の繰り出し動作に伴って光軸方向に押出すように構成する。また、レンズ鏡筒とレンズバリアの駆動手段を、一個の電動モータ21とその回転方向によって伝達系を切換える遊星ギア機構23,24,26によって駆動可能に構成する。
請求項(抜粋):
カメラ本体の前面から突出する繰り出し位置とカメラ本体の前面から退避する繰り込み位置の間で移動可能なレンズ鏡筒と、前記レンズ鏡筒の前面側を覆う閉位置とレンズ鏡筒の前面側から退避する開位置との間で移動可能なレンズバリアと、前記レンズ鏡筒の繰り出しおよび繰り込み動作を行うレンズ鏡筒駆動手段とを備えているカメラにおいて、前記レンズバリアを、前記レンズ鏡筒の前面側を開閉する方向とレンズ光軸方向とに移動可能に構成し、かつこのレンズバリアを、レンズ鏡筒の前面側を覆う閉位置にある場合に、前記レンズ鏡筒の繰り出し動作に伴って光軸方向に押出されるように構成したことを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 17/02 ,  G03B 17/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-234141
  • 特開平1-288842
  • 特開昭62-044724
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