特許
J-GLOBAL ID:200903049475378495
高屈折率低複屈折性ポリカーボネート樹脂
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179793
公開番号(公開出願番号):特開平6-025398
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 ポリカーボネート樹脂の透明性を損なわず、高屈折率で且つ低複屈折性のポリカーボネート樹脂を提供する。【構成】 9,9-ビス(4-オキシフェニレン)フルオレン構造単位を、41〜95単位含有し,光弾性定数が50×10-13 cm2 /dyne以下で且つ比粘度が0.19以上である高屈折率定複屈折性ポリカーボネート樹脂。
請求項(抜粋):
下記一般式[1]【化1】[式中R1 〜R4 は水素原子、ハロゲン原子、フェニル基、炭素数1〜3のアルキル基であって、同一又は異なっていてもよい。]で表される構成単位及び下記一般式[2]【化2】[式中Wは単結合、アルキリデン基、シクロアルキリデン基、フェニル基置換アルキリデン基、スルホン基、スルフィド基又はオキシド基であり、R5 及びR6は水素原子、ハロゲン原子、フェニル基、炭素数1〜3のアルキル基であって、同一又は異なっていてもよく、m及びnは夫々1〜4の整数である。]で表される構成単位からなり、一般式[1]で表される構造単位を41〜95モル%含有し、光弾性定数が50×10-13 cm2 /dyne以下で且つ0.7g を100mlの塩化メチレンに溶解し20°Cで測定した比粘度が0.19以上である高屈折率、低複屈折性ポリカーボネート樹脂。
引用特許:
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