特許
J-GLOBAL ID:200903049480473200

海底高速光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087361
公開番号(公開出願番号):特開平5-292038
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【構成】光端局装置10,10間を、海底に敷設される光ファイバケーブル6で接続して、光伝送により通信を行なう海底高速光伝送システムである。光端局装置10は、主信号光と、監視信号光とを合波して出力する送信部24を有し、該送信部24は、主信号光を光増幅する光ブースタアンプ40を有する。この光ブースタアンプ40は、主信号光とは異なる波長の励起光を用いて主信号光を光増幅すると共に、上記励起光と同じ波長の監視信号光を出力して、主信号光と監視信号光とを合波して出力する機能を有する。【効果】光ファイバケーブルを海底に敷設して、高速伝送を可能とすると共に、故障等の監視、制御等を遠隔的に行なえる。特に、海底に設置される中継装置について、監視制御等が陸上の装置から行なえ、メンテナンス性において優れている。
請求項(抜粋):
光端局装置間を、海底に敷設される光ファイバケーブルで接続して、光伝送により通信を行なう海底高速光伝送システムにおいて、光端局装置は、主信号光と、監視信号光とを合波して出力する送信部を有し、該送信部は、主信号光を光増幅する光ブースタアンプを有し、この光ブースタアンプは、主信号光とは異なる波長の励起光を用いて主信号光を光増幅すると共に、上記励起光と同じ波長の監視信号光を出力して、主信号光と監視信号光とを合波して出力する機能を有するものであることを特徴とする海底高速光伝送システム。
IPC (3件):
H04B 10/16 ,  H04B 3/36 ,  H04B 10/08
FI (2件):
H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平3-085824
  • 特開平3-214936
  • 特開平3-242053
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