特許
J-GLOBAL ID:200903049480675023

チタン及びチタン合金の陽極酸化処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩永 方之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100325
公開番号(公開出願番号):特開平6-136599
出願日: 1987年05月28日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 2つの成分からなる2液タイプの電解浴を用いることにより浴管理が非常に簡単にでき、したがってアナターゼ型酸化皮膜を容易確実に生成できるチタン及びチタン合金の陽極酸化処理法を提供すること。【構成】 このチタン及びチタン合金の陽極酸化処理法は、アナターゼ型の酸化皮膜を生成するチタン及びチタン合金の陽極酸化処理法であって、0.1〜20%の過酸化水素水に1〜30%のリン酸を添加して、2液タイプの電解浴を調製し、200V以上の電圧で電解処理することを特徴としている。
請求項(抜粋):
アナターゼ型の酸化皮膜を生成するチタン及びチタン合金の陽極酸化処理法であって、0.1〜20%の過酸化水素水に1〜30%のリン酸を添加して、2液タイプの電解浴を調製し、200V以上の電圧で電解処理することを特徴とするチタン及びチタン合金の陽極酸化処理法。

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