特許
J-GLOBAL ID:200903049485690470

低温液体及びそのボイルオフガスの処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216875
公開番号(公開出願番号):特開平9-059657
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 貯槽内に収容されたLNG等の低温液体及びそのBOG(ボイルオフガス)を、蓄冷容器を用いることなく、しかも少ない動力で昇圧処理する。【解決手段】 LNG貯槽10内のBOGを第1圧縮機16で第1の圧力まで圧縮し、上記LNG貯槽10から圧送されるLNGと混合器17で混合して、少なくとも一部のBOGを液化する。この混合流体を気液分離器20で気液分離し、ガス成分を第2圧縮機26で上記第1の圧力よりも高い第2の圧力まで圧縮する一方、液体成分を第2ポンプ22及び気化器24によって圧縮、気化する。
請求項(抜粋):
貯槽内に収容された低温液体及び上記貯槽内で発生したボイルオフガスを処理するための低温液体及びそのボイルオフガスの処理方法において、上記貯槽内より上記ボイルオフガスを抜き出してこれを第1の圧力まで圧縮し、この圧縮ボイルオフガスを上記貯槽内から導出した低温液体に混合して上記圧縮ボイルオフガスの少なくとも一部を液化し、この混合流体を気液分離してそのうちの液体成分を圧縮しかつ気化し、ガス成分を上記第1の圧力よりも高い第2の圧力まで圧縮することを特徴とする低温液体及びそのボイルオフガスの処理方法。
IPC (3件):
C10L 3/00 CSK ,  C10L 3/06 ,  F17C 13/00 302
FI (3件):
C10L 3/00 CSK Z ,  F17C 13/00 302 A ,  C10L 3/00 A

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