特許
J-GLOBAL ID:200903049486185931

鉄道車両構体の補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163314
公開番号(公開出願番号):特開平9-011894
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【構成】コア2および内蔵骨3の表裏両面に面板4を、かつ、端部に縁材5を配置し、該部材間をろう付により接合されたパネル1を用いて、溶接によって組み立てた鉄道車両構体の補修において、前記縁材部、及び前記内蔵骨部により囲まれた範囲で、損傷パネルを除去し、除去部に代替パネル10を挿入し、溶接により取り付ける。【効果】本発明によれば、補修後の溶接部の板厚を、面板より厚くできる。そのため、溶接部の板厚の増加により溶接継手の強度を確保することができ、信頼性のある補修をすることができる。
請求項(抜粋):
コアおよび内蔵骨の表裏両面に面板を、かつ、端部に縁材を配置し、該部材間をろう付により接合されたパネルを用いて、溶接によって組み立てた鉄道車両構体の補修において、前記縁材と前記内蔵骨とにより囲まれた範囲で、損傷パネルを除去し、コアおよび縁材を表裏両面の面板の間にろう付けした代替パネルを前記除去によって得られた穴に挿入し、代替パネルの前記縁材を鉄道車両構体側のパネルの前記内臓骨および前記縁材に溶接すること、を特徴とする補修方法。
IPC (2件):
B61D 17/00 ,  B32B 3/12
FI (2件):
B61D 17/00 C ,  B32B 3/12 Z

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