特許
J-GLOBAL ID:200903049486375692

ゴミ処理用ピットシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057634
公開番号(公開出願番号):特開平9-250725
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】ピット用の建屋が必要とする横方向の幅がより短いゴミ処理用ピットシステムを、大幅な設計変更を伴うことなく提供する。【解決手段】 ゴミホッパ20を、その開口部の長手方向がピットの平面視縦方向に沿うようにし、グラブバケット300の全開時形状の長手方向を、横方向と一致させた第1姿勢と、縦方向と一致させた第2姿勢との間でグラブバケットの吊下げ姿勢を切り換え可能な回転操作機構240をクレーン200に設けた。
請求項(抜粋):
ゴミを一時保管するピットと、前記ピットの横側方で前記ピットに隣接しつつ焼却室と連通したゴミホッパと、前記ピット内の前記ゴミを把持しては前記ゴミホッパ上で解放するための、開閉操作可能な複数の刃先を持ったグラブバケットと、前記グラブバケットを、前記ピットに対して、前記横方向、及び前記横方向と直角な縦方向を含む水平方向と、上下方向とに吊下げ移動操作可能なクレーンとを設け、前記グラブバケットを、その全開時に平面視で長方形状になるように形成してあると共に、前記ゴミホッパの開口部を、前記グラブバケットの全開時の前記平面視形状に沿った長方形状に形成してあるゴミ処理用ピットシステムであって、前記ゴミホッパ(20)の開口部を、その長手方向が前記縦方向に沿うように設置し、前記グラブバケット(300)の全開時形状の長手方向を、前記横方向と一致させた第1姿勢と、前記縦方向と一致させた第2姿勢との間で前記グラブバケット(300)の吊下げ姿勢を切り換え可能な回転操作機構(240)を前記クレーン(200)に設けたゴミ処理用ピットシステム。

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