特許
J-GLOBAL ID:200903049487686292

生産計画評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159421
公開番号(公開出願番号):特開平10-011502
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 小日程計画に同期した部品の欠品状況をシミュレーションし、前記小日程計画を評価する。【解決手段】 資材管理システムから部品の在庫数量と、納入数量及び納入日などの部品情報及び製品出荷計画を入手するステップ1と、生産ラインの稼働状況と、前記部品情報とからラインの小日程計画を作成するステップ2と、例えば、10日間の在庫部品の数量及び納入予定日から、前記小日程計画上の生産日程順に製品使用部品として在庫部品を引き当て、シミュレーションを実行するステップ3と、前記シミュレーションで得た結果を表示するステップ4と、前記小日程計画に基づく生産が可能か否かの判定するステップ5と、可能(YES )の場合ラインの小日程計画に沿った、出材日、部品の調整をするステップ6と、不可能(NO)の場合前記小日程計画の修正を行うステップ7とでなる。
請求項(抜粋):
部品の在庫データを記憶する在庫データ部と、部品の納期管理データを記憶する納期データ部と、製品毎に部品構成表データを記憶する部品表データ部と、製品出荷計画データを記憶する出荷計画データ部と、部品の在庫数、納入数、発注残数及び引き当て数に基づき生産日毎の欠品数を算定するシミュレーション実行部と、製品出荷計画及びラインの稼働状況に基づき小日程計画を作成する小日程作成部と、算定した欠品数及び所要基準に基づき前記小日程計画を実行するか否かを判定する判定部と、シミュレーション結果を表示する表示部と、システム動作のアルゴリズムを記述したプログラム及び前記所要基準を記憶するメモリ部と、各部を制御する制御部とで構成し、上記小日程計画の日毎に欠品シミュレーションを実施し、欠品部品の状況により前記小日程計画を修正するか若しくはそのまま実行するかを判断するようにした生産計画評価システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  B23Q 41/08 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G06F 15/21 R ,  B23Q 41/08 Z ,  G06F 15/21 L ,  G06F 15/24

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