特許
J-GLOBAL ID:200903049488392144

図柄表示制御

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-102453
公開番号(公開出願番号):特開2007-098110
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】図柄表示装置を備えた遊技機の図柄変動において、無駄な図柄変動による遊技客の不満を解消すること。【解決手段】図柄表示装置19の図柄表示部20のA図柄を即、停止又は揺動させながら、B図柄を低速変動、中には逆転させるなどをして、リーチ態様にする。更に、A図柄とB図柄が不一致なれば、即C図柄24を停止させる。但し、A図柄とB図柄とが一致しているときは、通常のリーチ態様にする。以上のように全ての図柄変動から停止に至るまで目の離せない状態を生むことができ、すべての図柄が不一致のとき、即、次の図柄変動に移行するから遊技客に納得させることができる。従来では、前半図柄が不一致でも、後半の図柄が無意味な変動をしていたので、遊技客の不満を解消できなかった。また、A図柄を即停止させるから、図柄変動時間が短縮されたような感覚となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技機の図柄表示には、A図柄B図柄C図柄を備え、始動口入賞を契機として前記A図柄B図柄C図柄変動を開始し、指定時間後に前記A図柄B図柄C図柄と指定された順序に停止する条件を具備した図柄表示制御において、 A図柄は、変動開始後1秒以内に停止すると共に、B図柄は緩慢動作又は震動動作を及び反転動作も含む条件としたリーチ動作をし、A図柄B図柄が決定されたとき指定時間後にC図柄を停止させるが、A図柄B図柄が不一致のときはC図柄を即停止させることを特徴とする図柄表示制御。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55

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