被覆薬物送達製剤

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：青木篤 , 石田敬 , 福本積 , 古賀哲次 , 中村和美
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-543575
公開番号（公開出願番号）：特表2008-521823
出願日： 2005年11月29日
公開日（公表日）： 2008年06月26日
要約：

本発明は、一般的に、生物剤を患者に送達するための製剤の製造法に関する。1つの局面では、医薬のプロリポソーム型薬物-送達システムを提供する。別の局面では、低水溶性の薬物のための被覆プロリポソーム型製剤、及びその製造法を提供する。本発明の特定の実施態様は、医薬製剤の増加した安定性及び生物学的利用性を提供する。

請求項（抜粋）：

患者への投与のために好適な製剤の製造法であって、以下のステップ: 少なくとも1つのリン脂質を提供し; 少なくとも1つの界面活性剤を提供し; 少なくとも1つの生物活性剤を提供し; 少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つの生物活性剤、及び少なくとも1つのリン脂質を、非-水性溶媒に曝露し; 当該非-水性溶媒を除き、それによって粉末を製造し;並びに当該生物活性剤を水性溶媒に曝露することなく、1以上のコーティングにより当該粉末を被覆し、それによって被覆粒子を製造し、ここで、当該1以上のコーティングは、当該粉末の少なくとも一部分と接触し、それによって、患者への投与のために好適な製剤を製造する、ことを含む、前記方法。

IPC (20件)：

A61K 9/28 , A61K 47/14 , A61K 47/26 , A61K 47/24 , A61K 9/30 , A61K 9/36 , A61K 9/32 , A61K 47/32 , A61K 47/38 , A61K 9/10 , A61K 9/20 , A61K 9/48 , A61K 31/568 , A61P 5/26 , A61K 31/426 , A61P 1/04 , A61K 31/137 , A61P 33/06 , A61K 31/64 , A61P 3/10

FI (20件)：

A61K9/28 , A61K47/14 , A61K47/26 , A61K47/24 , A61K9/30 , A61K9/36 , A61K9/32 , A61K47/32 , A61K47/38 , A61K9/10 , A61K9/20 , A61K9/48 , A61K31/568 , A61P5/26 , A61K31/426 , A61P1/04 , A61K31/137 , A61P33/06 , A61K31/64 , A61P3/10

Fターム (35件)：

4C076AA22 , 4C076AA36 , 4C076AA42 , 4C076AA53 , 4C076DD46F , 4C076DD47A , 4C076DD63A , 4C076DD68F , 4C076FF01 , 4C076FF21 , 4C076GG01 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086BC82 , 4C086DA09 , 4C086DA21 , 4C086MA03 , 4C086MA05 , 4C086MA21 , 4C086MA35 , 4C086MA37 , 4C086NA10 , 4C086ZA68 , 4C086ZC10 , 4C086ZC35 , 4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206FA07 , 4C206MA03 , 4C206MA05 , 4C206MA43 , 4C206MA55 , 4C206MA57 , 4C206NA10 , 4C206ZB37

引用特許：

審査官引用 (4件)

プロリポソーム薬物送達システム
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-582880 出願人：ウエスタンセンターフォードラッグディベロプメント,カレッジオブファーマシー,ウエスタンユニバーシティーオブヘルスサイエンシーズ
リポソーム薬物分配
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-579772 出願人：エンズレルインコーポレイテッド
プロリポソーム封入調製物
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-572048 出願人：コグニス・イベリア・ソシエダッド・リミターダ

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