特許
J-GLOBAL ID:200903049491617360

パチンコ玉排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297967
公開番号(公開出願番号):特開平6-121878
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 案内通路を流下するパチンコ玉の流下速度によらず、常に正確なパチンコ玉の排出を行うことができ、また、玉ガミを有効に防止できるパチンコ玉排出装置を提供することを目的とする。【構成】 パチンコ玉案内手段(玉導出樋)910a,910bに、パチンコ玉の流下速度を検出する流下玉速度検出手段(玉流下速度検出センサ)912a,912bを設け、当該速度検出手段の速度検出信号に基づいて、切欠円盤(スプロケット)712の回動手段(パルスモータ)750の回動速度を玉排出速度制御手段(CPU)783によって適宜制御し、また、前記流下玉速度検出手段912によってパチンコ玉の停留が確認された場合には、玉ガミ解除手段を作動させることによって、パチンコ玉を常に正確に払い出すことができる。
請求項(抜粋):
排出前のパチンコ玉を貯留する貯留タンクと、一端が前記貯留タンクに接続され、他端がパチンコ玉の排出側に向かって緩やかに下方傾斜し、前記貯留タンクから排出されるパチンコ玉を案内するパチンコ玉案内手段と、前記パチンコ玉案内手段の終端下部に配置される内部に室が画成されたケーシングと、当該ケーシングの室内に回動可能に軸支されると共に、外周面に等間隔でパチンコ玉を嵌入する半円状の切欠部が形成され、且つ中心部に歯車を備えた歯車状の切欠円盤と、この切欠円盤の歯車に嵌合し、切欠円盤の回動を抑止可能な切欠円盤停止部材と、当該切欠円盤停止部材を駆動する停止部材駆動手段と、前記切欠円盤を回動する回動手段と、パチンコ玉を前記切欠円盤に案内する案内通路と、当該案内通路に臨む切欠円盤の下部側に配置され、切欠円盤により送り出されたパチンコ玉を検出する玉検出手段と、前記パチンコ玉案内手段に配設されて、パチンコ玉の流下速度を検出する流下玉速度検出手段と、当該流下玉速度検出手段の速度検出信号に基づいて、前記回動手段をパチンコ玉の流下速度に対応した回動速度に制御する玉排出速度制御手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ玉排出装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-114679

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