特許
J-GLOBAL ID:200903049491932109
空燃比制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328623
公開番号(公開出願番号):特開平7-180614
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】ノーマル制御からアイドル制御への移行を迅速にし、より的確な空燃比制御を行い得るようにする。【構成】エキゾーストマニホールド10に設置された酸素センサ11の検出信号に基づきエアーブリード制御弁4の開度を制御し、かつアイドルスイッチ15がオフのときにはノーマル制御信号により、アイドルスイッチ15がオンのときにはノーマル制御信号よりも電圧レベルが高く低速度のアイドル制御信号により制御を行うECU17とを備えた空燃比制御装置において、ECU17には、ノーマル制御中にアイドルスイッチ15のオン信号が入力したときノーマル制御信号からアイドル制御信号への切替時期を所定時間遅延させるタイマ18を設け、ノーマル制御信号からアイドル制御信号への電圧レベルの移行を立上傾斜が急なノーマル制御信号の斜めに立ち上がる信号によって行うようにする。
請求項(抜粋):
エキゾーストマニホールドに設置された酸素センサと、適正空燃比を実現すべくエアークリーナからの空気を所定の開度の下でキャブレタに移送するエアーブリード制御弁と、前記キャブレタからインテークマニホールドに移送される混合気量を制御するスロットル弁の開度によってアイドル運転状態を検知するアイドルスイッチと、前記酸素センサの検出信号に基づき前記エアーブリード制御弁の開度を制御し、かつ前記アイドルスイッチがオフのときにはノーマル制御信号により、前記アイドルスイッチがオンのときには前記ノーマル制御信号よりも電圧レベルが高く低速度のアイドル制御信号により制御を行う制御部とを備えた空燃比制御装置において、前記制御部は、前記ノーマル制御中に前記アイドルスイッチのオン信号が入力したとき前記ノーマル制御信号から前記アイドル制御信号への切替時期を所定時間遅延させる遅延手段を有することを特徴とする空燃比制御装置。
IPC (2件):
F02M 7/24
, F02D 41/08 325
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