特許
J-GLOBAL ID:200903049491958833
蓄圧式燃料噴射装置及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195631
公開番号(公開出願番号):特開平8-061133
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 蓄圧式燃料噴射装置に生じる様々な異常に対応して、不具合の内容を的確に判定できる蓄圧式燃料噴射装置及びその制御方法を提供すること。【構成】 燃料タンク7とインジェクタ2a〜2fの間に、フィードポンプ6と高圧ポンプ4とコモンレール1とインジェクタ制御弁3a〜3fを、この順で設け、エンジン回転数センサ14とアクセル開度センサ15とリターン通路21a,21bとコモンレール圧制御弁5a,5bとコモンレール内圧力センサ11,12と燃料通路内圧力センサ13と前記各センサの検出値に基づいて、コモンレール内圧力センサ11,12の異常か、コモンレール圧制御弁5a,5bの異常か、高圧ポンプ4の異常か、燃料漏れかを判別して表示するコントローラ9を設けた蓄圧式燃料噴射装置。
請求項(抜粋):
燃料タンクと燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタとの間に、フィードポンプと、このフィードポンプから供給される燃料の圧力を高める高圧ポンプと、高圧の燃料を貯蔵するコモンレールと、前記インジェクタから噴射するコモンレール内の高圧燃料の噴射量を調整するインジェクタ制御弁を、この順で設けると共に、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサと、アクセル開度を検出するアクセル開度センサと、前記高圧ポンプとコモンレールとの間の燃料通路と前記燃料タンクとを接続する複数のリターン通路と、これらの各リターン通路に配したコモンレール圧制御弁と、前記コモンレール内の燃料圧力を検出する複数のコモンレール内圧力センサと、前記フィードポンプと高圧ポンプとの間の燃料通路内の燃料圧力を検出する燃料通路内圧力センサと、前記エンジン回転数センサとアクセル開度センサとコモンレール内圧力センサと燃料通路内圧力センサの検出値に基づいて、前記コモンレール内圧力センサの異常か、コモンレール圧制御弁の異常か、高圧ポンプの異常か、燃料漏れかを判別して表示するコントローラを設けた蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (8件):
F02D 45/00 345
, F02D 41/22 395
, F02D 41/38
, F02D 41/40
, F02M 47/00
, F02M 51/00
, F02M 55/02 350
, F02M 63/00
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