特許
J-GLOBAL ID:200903049495410360
密封容器類の溶接方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106174
公開番号(公開出願番号):特開平5-277745
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 真空、ガス等の気体要素又は水、油、アルコール等の流体要素を容器内に密封する際、密封容器の溶接による封止を自動化して、能率、品質等を向上させる。【構成】 加圧中心線上で相対向する電極2,3に、溶接すべき端栓W1と容器W2とを各々クランプし、端栓を取り付けた一方の電極2を前進させ他方の電極先端に取付けた気体又は流体等の加圧チャンバ23の内部に端栓を挿入し、端栓と容器との端面間に形成された僅かな隙間を含む突合せ溶接区域をチャンバ内で密閉し、チャンバを介して容器内に気体又は流体等を充填した後、一方の電極を前進させて端栓と容器との突合せ端部を密閉し、この端部に必要な加圧力と溶接電流を与えて容器を密封する。クランプ電極を兼ねるチャック機構には、加圧シリンダの駆動軸と同軸上にチャック駆動用アクチュエータ7,7′を組込む。
請求項(抜粋):
加圧中心線上で相対向する電極に、溶接すべき端栓と容器とをそれぞれクランプし、次に端栓を取り付けた一方の電極を他方の電極へ前進させて他方の電極先端に取付けた気体又は流体等の加圧チャンバの内部に端栓を挿入し、端栓と容器との端面間に形成された僅かな隙間を含む突合せ溶接区域を前記チャンバ内で密閉し、次いで前記チャンバを介して容器内に気体又は流体等を充填した後、一方の電極を前進させて端栓と容器との突合せ端部を密閉し、然る後この突合せ端部に必要な加圧力と溶接電流を与えて容器を密封することを特徴とする密封容器類の溶接方法。
IPC (3件):
B23K 11/00 562
, B23K 11/14
, B23K 37/04
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