特許
J-GLOBAL ID:200903049495919140

入浴用車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 義博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274852
公開番号(公開出願番号):特開2002-085509
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】直角に曲がった通路でも方向転換が容易で、介助者にとってはスムーズで効率的な洗浄ができ、入浴者にとっては快適に入浴のできる入浴用車椅子を得る。【解決手段】本発明の入浴用車椅子は、車体部10とその下部に設けた前輪12および後輪13からなる台車部10と、台車部に設けた昇降部20と、昇降部に固定されシート部31と背凭れ部32と脚部33からなる座席部30と、背凭れ部を傾倒するリクライニング機構とを備え、リクライニング機構により背凭れ部をシート部と略水平に傾倒したときに、脚部もこれと連動して移動し、シート部と略水平になる水平機構を設けている。また、背凭れ部の裏面にリクライニング機構の作動時に介助者の操作荷重を軽減するガスプリングを設けてもよいし、背凭れ部が略水平に傾倒したとき、背凭れ部の上部を床面で支持するアウトリガーを設けてもよい。
請求項(抜粋):
車体とその下部に設けた前輪および後輪からなる台車部と、前記台車部に設けた昇降部と、前記昇降部に固定されたシート部と背凭れ部と脚部とからなる座席部と、前記背凭れ部を傾倒するリクライニング機構とを備えた入浴用車椅子において、前記リクライニング機構により前記背凭れ部を傾倒したときに連動して移動し、前記脚部を前記シート部と略水平にする水平機構を設けたことを特徴とする入浴用車椅子。
IPC (4件):
A61H 33/00 310 ,  A61H 33/00 ,  A61G 5/00 507 ,  A61G 5/00 511
FI (4件):
A61H 33/00 310 K ,  A61H 33/00 310 L ,  A61G 5/00 507 ,  A61G 5/00 511
Fターム (4件):
4C094AA01 ,  4C094CC02 ,  4C094DD14 ,  4C094GG02

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