特許
J-GLOBAL ID:200903049496392200

リード楽器のマウスピースのリガーチュア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278768
公開番号(公開出願番号):特開平10-124043
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 異なる品質の音色を得るため、リードの振動条件を改善する。【解決手段】 リガーチュアに、2つの縦方向クロスバーの間に相互に平行に挿入された少なくとも1つの、好ましくは、2つのバーを設け、上記バーによって、バーに剛に結合された2つのリングを統合し、リガーチュアの使用時にリガーチュアがリードに縦方向へ当接するよう上記バーを配置する。
請求項(抜粋):
リード楽器(4)のマウスピース(3)、特に、クラリネットのマウスピースのためのリガーチュアであって、該リガーチュアが、装着すべきマウスピースおよび関連のリードの形状と補完の形状の弾性変形自在な可撓性材料からなるクランプによって構成され、上記クランプが、マウスピース(3)の軸線に実質的に垂直な2つの面に置かれる2つのリング(1,2)を含み、上記リングが、マウスピースの母線に沿って(6で)切断され、マウスピースの軸線に実質的に平行に配置される縦方向クロスバー(5)によって統合され、マウスピース(3)にリード(4)を押圧するために各リング(1,2)に関して部材を接近させ且つ相互に引離すために1つまたは複数の締付手段、例えば、ネジおよびナット(7,8,9,10)が設けてある形式のリガーチュアにおいて、該リガーチュアが、2つの縦方向クロスバーの間に相互に平行に挿入された少なくとも1つの、好ましくは、2つのバー(11)を含み、上記バー(11)が、バーに剛に結合された2つのリング(1,2)を統合し、リガーチュアの使用時にリガーチュアがリードに縦方向へ当接するよう配置されていることを特徴とするリガーチュア。
IPC (2件):
G10D 9/02 ,  G10D 7/06
FI (2件):
G10D 9/02 E ,  G10D 7/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-050297

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