特許
J-GLOBAL ID:200903049497704850

揺動型アクチユエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226270
公開番号(公開出願番号):特開平5-022921
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 小型かつ薄型であると共に、高強度のコイルアーム成形体を有する揺動型アクチュエータを提供する。【構成】 ヨークに固着した永久磁石の表面に磁気空隙を形成してなるハウジングと、一端に可動コイルを他端に機能部材を各々固着して揺動自在に形成したアームとからなり、前記磁気空隙内に可動コイルを移動自在に配設し、かつアームの可動コイル側に貫通穴を有する突起を一体に設け、熱可塑性樹脂からなり可動コイルの周縁部およびアームの突起を抱持するように形成した保持部材により可動コイルとアームとを一体に接合すると共に、可動コイルの周縁部を抱持する保持部材の厚さ寸法を可動コイルの厚さ寸法と実質的に同一に構成する。
請求項(抜粋):
対向する1対のヨークの少なくとも一方に永久磁石を固着し、この永久磁石の表面に磁気空隙を形成してなるハウジングと、一端に可動コイルを他端に機能部材を各々固着して揺動自在に形成したアームとからなり、前記磁気空隙内に可動コイルを移動自在に配設して構成した揺動型アクチュエータにおいて、アームの可動コイル側に貫通穴を有する突起を一体に設け、熱可塑性樹脂からなり可動コイルの周縁部およびアームの突起を抱持するように形成した保持部材により可動コイルとアームとを一体に接合すると共に、可動コイルの周縁部を抱持する保持部材の厚さ寸法を可動コイルの厚さ寸法と実質的に同一に形成したことを特徴とする揺動型アクチュエータ。
IPC (2件):
H02K 33/18 ,  H01F 7/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-129753

前のページに戻る